よく耳にする2サイクルエンジンとか4サイクルエンジン。
簡単に言えば「エンジンの内部構造による作動方式の違い」です。
「原付バイクのどこを見て判断すればいい。」と聞かれることがありますが、

機械に詳しくないので、ちょっと見て判断するのは僕には無理です。
僕の判断方法としては、オイルの使用方法です。
2サイクルと4サイクルでオイルの扱い方が異なります。
- 2サイクルエンジンの場合、オイルか減ればオイルを継ぎ足せば良い。
- 4サイクルエンジンの場合、オイル交換が必要です。
2サイクルエンジンのメリットとデメリットを簡単に考えると
- メリットは、パワーと軽量です。
- デメリットは、燃費と排気ガスです。

2007年の排ガス規制で、バイクの2サイクルエンジンは減少しているというか?
2008年以降には、2サイクルのバイクは生産されていません。
中古で、2サイクルのバイクはあります。
新車のバイクを購入しようと思えば、4サイクルエンジンになると思います。
2サイクルと4サイクル。
ドッチの方が良いのかを考えると、バイクでは「2サイクルエンジン」と言いたい処です。
しかし、排ガス規制で4サイクルエンジンが主流になっているのが現状です。
正しい呼び方(2サイクルと4サイクル)
何と呼ぶのが正しいのでしょう。
2サイクルエンジンは、「2ストロークエンジン」や「2スト」と呼ばれています。
4サイクルエンジンは、「4ストロークエンジン」や「4スト」と呼ばれています。

他にも呼び方があるかもしれません。
2サイクルエンジンの原付バイク

初めて買った中古の原付バイクが2サイクルエンジンでした。
2002年生産のJOGで、カナリ古いけど元気です。
この原付バイクは2サイクルエンジンなのに、普通のガソリンを入れるんだと後で知りました。
2サイクルエンジンだと燃費が悪いといっても、原付バイクなので20Km/L程度は走ると考えているので気にならないのが現状です。
約20年前の原付バイクだと言っても、アクセルを捻ればスピードも出ます。

気が付くと、スピードメーターを振り切っていることがよくあります。
スピードには気をつけなきゃ!
2サイクルと4サイクル良いのはドッチ?
メンテナンスの事を考えると、2サイクルエンジンの方が楽だと思います。
4サイクルエンジンの原付バイクで知人は「約5年もオイル交換していない」と言ってました。
流石に原付バイクが可哀想に思いました。
扱い方が違っても、オイルには気を使った方が良いでしょう。
現在の殆どが4サイクルエンジン
2サイクルエンジンのメリットからバイクで使われてきました。
しかし、排ガス規制で2サイクルエンジンのバイクが減少しています。
これは仕方ありません。
排ガス規制で生き残った「4サイクルエンジン」の勝ちだと考えましょう。
まとめ
もしも「2サイクルエンジン」の勝ちとなった場合は、世間のとった行動が間違いでしたとなるので、「2サイクルエンジン」の負けとしましょう。
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