この商品を始めてみたのは、近所のホームセンターです。
商品の惹かれた宣伝が「木・皮・布・紙・それらの材料+塩ビ・金属」でした。PPタイプの防草シートを使っていたのですが、塩ビに対応した接着剤を見つけることが出来なかったからです。
家の周りは雑草が多いので防草シートを使っています。しかし、端は雑草が容赦なく生える!特に壁際や土地の際にあるコンクリートは厄介です。
防草シートの押さえに、コンクリートブロックを程度では雑草は大人しくなってくれないのが現実。全てをブロックで抑えていないので、抑えていない部分から雑草が生えてきています。
コンクリートとポリプロピレンもシッカリ接着できます。私の悩みも解決します。
同じように、悩む人は必ずいるハズです。
勘違いしないで下さい
PPタイプの防草シート同士の接着を試した結果、全く接着できませんでした。「木・皮・布・紙・それらの材料」と「塩ビ・金属」の接着は可能です。
試したのはコンクリートです。コンクリートは「そららの材料」に含まれます。
「木・皮・布・紙・それらの材料」同士は接着可能だと考えてください。「塩ビ・金属」を接着する場合は、片面が「木・皮・布・紙・それらの材料」だとダメなようです。

思っていた液体
商品を購入する際、お金をケチってしまいました。
なので、容量の大きな商品を購入しました。
購入した商品を使ってみると殆ど液体(水よりも十分固いです)。
なので、使用するには「オイル差し」のような容器をおススメします。
100均で似たような容器を使用しても良いです。
容器の使用をおススメすのは、500mlの商品です。60mlと200mlの商品があるので、小さい容器を準備した方が良いと思います。
200ml以下の容器を準備するのであれば、容量にあわせた「速乾アクリア」を購入をおススメします。
残念な事・不安な事
特に不便には感じていませんが、気になるのは水性だという事です。
色は乾けば半透明になりますが、濡れると白色になります。乾いて固まった後でも水に濡れると色が変わるので気になっていますが、使用して約一年になりますが問題は今の処ありません。
まとめ
この名前に「速乾」と付いているのでスグに乾くと思ってましたが、接着後(その時の環境によりますが)約10分程度は時間が必要です。
乾いても水で色が変わってしまいますが、物と物を接着すればあまり目に付かないので気にならないと思います。