リアボックスを簡単に説明すると、後側に付ける荷物を入れる箱だと考えてください。リアボックスを購入して取り付ける人。自分のアイデアを使って作成する人。種類は多数あります。リアボックスは形・サイズも豊富です。
簡単にイメージとすれば、郵便配達するスーパーカブの後ろに付けてある赤い箱です。
当然、リアボックスが大きい方が沢山の物が入ります。なので、大きなものを選択しがちですが、バイクの排気量(パワー)にあった最適なサイズをおススメします。排気量(パワー)の小さいバイクに大きなリアボックスを付けることで、操作しにくくなったら後悔するかもしれないからです。
簡単にできるので、初めてのカスタマイズの場合、便利だと思います。
も く じ
リアボックスを付けるメリット
リアボックスを付けるメリットになる下記の4つを紹介します。
- 荷物が簡単に入る
- 雨が降っても濡れにくい
- 防犯性が高まる
- 背もたれになる
荷物が簡単に入る
乗っているのが原付一種のスクーターで、30リットル以下のリアボックスを使用しています。しかし、ヘルメット1つくらいは簡単に入ります。シート下にヘルメットを入れる場所はありますが、リアボックスに入れるのが定番になっています。
スクーターに乗る理由の多くは買い物です。リアボックスは買い物した物も簡単に入るので、出し入れのついでにヘルメットを入れてます。
カブならヘルメットを入れるのに便利でしょう。
通勤時/通学時ならバックを入れれて運転が楽だよ。
雨が降っても濡れにくい
利用するリアボックスによります。自作したり、雨対策がされていなければ濡れてしまいます。しかし、リアボックス自身がバイクに取り付けています。大抵の場合、蓋が付いていて雨対策されているので雨が降っても濡れないと考えてください。
台風などの大雨でスクーターの運転をしたことがありませんが、最近だとゲリラ豪雨ってヤツかな?急な雨でもリアボックスは平気でした。
防犯性が高まる
リアボックスに入れていれば100%安全とは言いません。しかし、リアボックスの中にある物はカギが無ければ取りにくいのは確かな事です。結果的に防犯性が高まると言えるでしょう。
リアボックスを取り付ける時に、中にリアボックスのカギをいれたままリアボックスの蓋を閉めたことがあります。
壊すしかないと思ったけど、横から手を入れカギを取り出した経験があります。(使用している品は、カナリ古いバージョンです)
リアボックスは100%安全と考えてちゃ危ないよ。
取りにくいのは確かだけどネ!
背もたれになる
原付一種の運転手とリアボックスの間は殆どありません。疲れた時などに、リアボックスを背もたれに使用することもあります。原付二種では難しいでしょう。
リアボックスを付けるキャリアが頑丈でシッカリ固定されていなければ、背もたれのように使うのはおススメしません。
リアボックスを付けるデメリット
リアボックスを付けるデメリットになる下記の3つを紹介します。
- バイクの見た目
- 使用感覚①:バイクの乗り降り
- 使用感覚②:バイクの運転
バイクの見た目
リアボックスを付ける前と付けた後で見た目が変わります。リアボックスを取り付け、カッコ悪く思う人も多いです。
見た目を気にするなら、バイクの種類とリアボックスの種類を組み合わせて自分の好みにするのも楽しいです。
例をあげます。
自分のスクーターに使用しているリアボックスをスーパーカブに付けると、僕自身もカッコ悪く思います。
スーパーカブに四角のリアボックスを付けたらどう思う?
ナカナカ似合うんじゃない!
「見た目」or「便利」のドッチの方が大事かな?
使用感覚①:バイクの乗り降り
これは凄く大事な事です。
原付一種のスクーターであれば、乗り降りはあまり変わらないと思います。
カブやミッションのバイクにリアボックスを取り付けた場合、乗り降りがしにくくなるかもしれません。
理由は、リアボックスを付けることで後ろ側が高くなります。
リアボックスを付ける前まで、後ろ側から跨いでいた人は高くなると跨ぎにくくなります。
中には、跨ぐことが出来ない人もいるハズです。
前から足が入れ跨ぐことが出来るかもしれませんが、バイクの乗り降りに苦戦するでしょう。
リアボックスを付ける前に、バイクの車高などの情報を手に考えるベキだと思います。
使用感覚②:バイクの運転
リアボックス無しの時とリアボックス有りの場合、運転感覚が異なるかもしれません。
バイクの排気量(パワー)にあったサイズのリアボックスを使用していれば、あまり心配する必要はないかもしれません。
リアボックスを付けることで、横から風が吹けば風を受ける面が増えるのは確かです。
僕の場合、スクーターを購入してスグにリアボックスを付けたました。
始めから、リアボックス付きのスクーターに乗ってます。
リアボックスが付いているのが常識的です。
まとめ
種類が豊富なリアボックス!
リアボックスの便利点が多いが、不便な点もあります。
リアボックスのメリットは下記の4つです。
- 荷物が簡単に入る
- 雨が降っても濡れにくい
- 防犯性が高まる
- 背もたれになる
リアボックスのデメリットは下記の3つです。
- バイクの見た目
- 使用感覚①:バイクの乗り降り
- 使用感覚②:バイクの運転
リアボックスでは入らない荷物も多々あります。そこで考えるのがリアカーです。ちなみに原付一種・二種ともにリアカーにナンバーは不要です。
少し大きなものでも、リアカーなら運べるので興味はあります。
でも、リアカーをスクーターに付けた事が無いのが事実です。