円高のせいか?戦争のせいなのか?物価がジワジワと上がっているのを感じます。
しかし、所有するバイクは手放したくないのが本音です。
物価の上昇に対抗するには、使用するお金の見直しを行うベキだと考えます。
「自賠責保険」を考える
「強制保険」とも言われる自賠責保険です。
強制的に加入させられる保険なので、全ての人に考えた成果を得られると考えます。
その理由は、保険料は全ての会社が同じです。
使用する金額を抑えるには、「加入しない」「排気量を減らす」「期間を延ばす」の3点だと思います。
「加入しない」方法
この方法をとるには、自賠責保険は強制なので「バイクの所有をしない!」しかありません。
自賠責保険に「加入しない」方法をとる読者さまには、
ここで記事を閉じて貰ってもかまいません。
「排気量を減らす」方法
所有するバイクの排気量を減らして、自賠責保険で支払う金額を下げる方法があります。
この方法は、あまりおススメしません。
排気量を減らしたからといって、必ず金額が下がるとも言えません。

この方法もイマイチおススメしません。
理由はバイクを買い替えるしかないからです。
自賠責保険では、125cc以下が最も安く設定されています。
要するに、原付二種⇒原付一種に買い替えても無駄という事です。
排気量が何ccごとに区切られているのか、調べてみるましょう。
「期間を延ばす」方法
この方法が最もおススメします。
簡単な例を書きます。
スクーターに乗る人が2年間自賠責保険に加入します。
1年の契約を2回した場合。 7,070円 × 2回 = 14,140円
2年の契約を1回した場合。 8,850円 × 1回 = 8,850円
期間を延ばせば金額だけ考えると高くなります。
しかし、期間と金額で考えると安くなるのは決定的です。
所有するバイクに乗る期間を考えて契約するとお得かもしれません。
「自賠責保険」は解約できる
24ヶ月分や36ヶ月分などで契約している場合、その途中で解約することが出来ます。
覚えておくこと
- 解約日は解約(必要な書類を提出)した日
- 期間の残りが1ヶ月以上あること
解約するならなるべく早く
契約したバイクが廃車になっても自賠責保険の解約とはなりません。
なので、解約の手続きは早めにすることをおススメします。
解約するのが遅くなるダケ契約期間が減る可能性がありますからネ!
解約返金額について
自賠責保険を解約した場合に金額が返金されます。
しかし、全額が返金されるワケではありません。
もしも、契約期間前に解除しても返金額は約半額になります。
長期の契約の方が金額的にはお得です。
しかし、途中で解約すると損をする可能性もあります。
なので、契約する期間は考える方が良いと思います。
「任意保険」を考える
「任意保険」とも言われるバイク保険や原付保険です。
最も安くできるのは、任意なので加入しないことでしょう。
しかし、自賠責保険だけでは不安なので「任意保険」に加入する人が多いのだと考えます。
ここで考えるのは二つ!
- 加入する保険会社
- 加入する保険のオプション
- 保険の等級
加入する保険会社
保険会社によって金額はバラバラです。
同じ条件でも金額が異なる場合が多いので、簡単にスグ契約するのでは無く!
複数会社の情報を比較するのをおススメします。
加入する保険のオプション(契約条件)
任意保険ではオプション(契約条件)を設定することが多いです。
運転年齢条件など多くの条件を設定することが出来るので、可能性が無いのであれば条件を削除して保険料を安くするのもおススメだと思います。
僕の場合は運転年齢条件を21歳に設定しています。
その理由は、運転する可能性のある甥の年齢が26歳になっていないからです。
自分に合ったオプション(契約条件)にするのがおススメで、
可能性が無い条件は削除してよいと思います。
保険の等級
任意保険の等級はスゴク大事だと思っています。
「等級」は一般的にノンフリート等級別料率制度で保険料の割増引率を定めるための区分です。
「等級」は保険会社を変えても、(一部の例外を除いて)引き継がれます。
保険を使わなかった場合、等級は1等級上がります。
保険を使った(事故した)場合、等級は?等級か下がります。
等級によって、保険料の割引率が変わってきます。
安全運転をして等級を上げていくのも、お金の節約に繋がると思います。
まとめ
スグにお金を節約するのは難しいでしょう。
保険料の安い会社を選択して、会社を変えるのが最も早く簡単そうにも思います。
等級なども考える必要があると思います。
任意保険で契約している会社が最も自分にあった会社だと考えているので、
保険会社の乗り換えを考えていないのが本音です。
自分にあってると思うなら、
金額だけで見て乗り換える必要はないヤロ!
