原付バイク情報

原付と呼ばれるバイクには2種類存在します。原付一種と原付二種と呼ばれるバイクです。

原付には原付一種と原付二種の2種類あります。
原付一種は50cc以下のバイク。原付二種が50ccを超え125cc以下のバイクです。

ここでは原付一種と呼ばれるバイクのみ扱います。(以降は「原付」といいます)

なので、原付に興味のない人達はブログを閉じて頂いて結構です。

田舎はん

僕の乗る原付のYAMAHA JOGは、
2サイクルエンジンのカナリ古いタイプです。

読んで解かる事
  1. 原付バイクのメリット
  2. 原付バイクのデメリット
  3. 原付バイクのメンテナンス
  4. 原付バイクの不安
  5. 原付バイクのカスタマイズ

原付バイクのメリット

原付バイクのメリットがあります。

  • 免許の取りやすさ
  • 扱いやすさ
  • コスパの良さ
  • 手軽さ

上記の4つだと考えてください。

免許の取りやすさ

なんと言っても最大の利点は手軽さです。

「原付」に乗るためには免許が必要です。バイクの免許が必要ですが、普通自動車免許・小型限定普通二輪免許でも原付に乗ることが可能です。

しかも、AT限定免許でも原付のミッション車でも乗れます。

免許を持っていない場合は取得するしかありませんが、費用も安価なので最短で1日でも可能ですが、2日は必要だと思います。

扱いやすさ

車体の重量が100キロ以下のものが殆どです。「原付」自身のパワーはあまり大きくないので、扱いやすいと思います。

とはいうものの、始めは苦労するかもしれません!

自転車の運転も最初は苦労しました。

田舎はん

乗っているYAMAHA JOGの話です。
タイヤが小さくて、始めの頃はバランスをとるのが困難でした。

コスパの良さ

新車の価格相場が17~25万円程度です。当然、人気のある車種になれば価格相場で収まらない車種も存在します。

中古になると価格はピン~キリまでです。低価格なら5万円程度からあるかもしれません。

ちなみに、原付だと軽自動車税が1年間2,000円なので手軽!その上、燃費も良いです。

田舎はん

僕の乗っているYAMAHA JOGは、6万円で購入しました。

手軽さ

「原付」には車検がありません。
免許のある人には、半分は自転車のように扱えるので手軽です。

何より駐車場です。
原付は自転車と同じ駐輪場に止めるとこが可能です。

原付バイクのデメリット

原付バイクにもデメリットは存在します。

  • スピード制限
  • 二段階右折
  • 走行不可能な道路

上記の3つが考えられます。

スピード制限

原付のスピードは上限30キロです。標識で最高速度40キロと書いてあっても、上限は30キロです。

田舎はん

なんて言いながら、走行中にメーターを見るとスピードオーバーしてることが多いですよ。

二段階右折

条件によっては、二段階右折しなければイケない場合があります。

基本的には進行方向の車線が三車線以上の場合、二段階右折しなければイケません。しかし、「二段階右折」と「二段階右折禁止」の標識が存在します。標識を見落とすこともあると思います。標識はキチンと確認しましょう。

違反で捕まると減点、反則金があるので気を付けましょう。

田舎はん

僕の住んでいる地域に三車線もある大きな道がなくて助かったぁ~

原付のメンテナンス

田舎はん

自分ではカナリ大事に乗ってるツモリです。

メンテナンスと言っても、エンジンの構造などワカリマセン。
アニメや漫画で、エンジンを触れるキャラクターを見て少し羨ましく思います。

難しいことはワカラナイけど、車体を奇麗に拭いたりは僕にも出来ます。

大した事が出来ないのなら、出来ることからすれば良いでしょう。
単に車体を拭いたり?指示器のランプがキチンと点滅するか?タイヤの空気の確認や溝の確認など出来る事をすれば良いです。

原付バイクの不安

不安があるとすれば2025年の排ガス規制です。

現在、使用される事の多い4ストの前は2ストでしたが、現在バイクで2ストはあまり作られていません。2ストはバイクに向いていると思っていましたが、4ストへ移行しました。

理由は排ガス規制。排ガス対策が困難だった為だと聞きます。

2025年の排ガス規制で

  1. 原付が付くられない
  2. 原付が電化される
  3. 125ccのパワー制限された車種が原付になる

噂は聞きますが、僕はどうなるのか様子を見ている段階です。

③の場合、原付は駐輪場に止めれるのだろうか?と思ってしまいます。