使用する防草シートを決めましょう。
春夏秋冬や状況によって雑草の対応は変化していきます。
季節によって雑草の成長も変わるので、それに合わせて対策していくのが一番です。
草刈り機の使用方法
草刈りの方法:高刈り

使用する道具
草刈り機
ジズライザー(Zizlizer)「HIGH50(ハイ50)」
防草シートの選択情報
記事の一覧を見てください。
防草シートの接着剤
記事の一覧を見てください。
【雑草対策】「防草シート接着剤」ポリプロピレン製の防草シートとコンクリート
除草の方法
記事の一覧を見てください。
時期を考えて作業しよう!
春の時期(4月~6月頃)
雑草としては生え始める時期です。
メンドクサイ雑草が生えるのをできるダケ準備するのが良いと思います。
6月頃だと雑草も元気に成長する前段階!
有効期限が半年間ある除草剤を散布して、生えてきた雑草に染み込ませて効果を発揮すれば有効です。
夏の時期(7月~9月頃)
雑草としては元気に成長する時期です。
この時期に雑草対策をするだけムダだと思います。
この時期は人は受け身になって、雑草を引いたり刈ったりして対応するのが一番だと思います。一生懸命、雑草を引いても直ぐに雑草が生えてきます。
雑草を引いたり刈ったりする以外に、除草剤を使うのもおススメします。
どのような草が生えているかを控えたりして覚えておくベキでしょう。
短時間で出来る雑草対策はやっておいて損はないでしょう。
この時期は耐える時期だと思ってください。
あと、修正箇所を記録しておくのもおススメでしょう。
秋の時期(10月~12月頃)
雑草が徐々に大人しくなってくる時期です。
この時期は一年草は枯れ、多年草も元気が無くなってくる頃です。
夏の時期に見つけた厄介な雑草の根を取るのが一番です。
根が球根の雑草も面倒ですが、地下茎と呼ばれる雑草は本当に厄介なので出来るだけ抜くのが一番です。
防草シートを考えている土地を耕して、土を固めておくのをおススメします。
冬の時期(1月~3月頃)
雑草が大人しい時期です。(3月になると、元気になってくる種類もあります)
基本的には寒いので何もしなくて良いと思います。
しかし、防草シートを考えているなら、この雑草が大人しくしている時期に作業しないのは勿体ないと思います。
初夏秋冬のまとめ
この時期に「〇〇」をするのがおススメしますとは書きましたが、別に季節に拘る必要はありません。
例えば、
夏の時期に、草刈り機で草を刈った後に除草剤をまいて、防草シートを敷いても良いです。
広い土地では、作業日数が必要なので「時期を考えて作業しよう!」と書いています。