この記事は原付一種・原付二種のスクーターを利用する人に対して書いていますが、原付以外のバイクを利用する人にも関する情報なので読んで下さい。
リアボックスを自分の使用するスクーターに取り付ける時に大きさで迷うと思います。多少、風で乗りにくくなったとしても、大きいサイズを選びたい人も多いハズです。
自分自身が大きいサイズを選びたい人です。
積載重量制限を超えた場合、「積載物大きさ制限超過違反」などの道路交通法違反になるので注意が必要です。
原付一種でおススメな重さは、30Kgサイズのリアボックス。
原付二種でおススメな重さは、60Kgサイズのリアボックス。
読者さまの好みにもよりますが、大きい方が便利です。
上記でおススメしたサイズはあくまで、積載重量の制限を考慮して最大のサイズです。
おススメしたサイズよりも2~3Kg軽いサイズの方が安心できて良いかもしれません。
も く じ
積載重量の制限
現時点(2023/03)では原付の新基準が発行されていないので、少し条件が異なります。
二輪車の場合です。
バイクのサイズ | 積載重量 |
---|---|
50cc 以下(原付一種) | 荷物 ≦ 30Kg |
51cc 以上(原付二種 以上) | 荷物 ≦ 60Kg |
新基準後は、カッコのようになる可能性もあります。
積載重量を違反した時
過積載は道路交通法施行令で、「積載物大きさ制限超過」という違反行為に分類されます。
罰則 | |
---|---|
反則金 | 5,000円 |
違反点数 | 1点 |
まとめ
買い物などに行った時に、リアボックスに詰め込むことが多々あります。このように詰め込むことを考えるとリアボックスは小さいよりも大きい方が良いように思います!
しかし、リアボックスを積載重量の制限ギリギリのサイズを利用していた場合、荷物を詰め込んだ結果!積載重量を超える場合があるかもしれません。その事を考えた場合、積載重量の制限よりも少し小さめのサイズを選ぶ方が良いです。
蓋は絶対にします
リアボックスに入れる物によっては蓋はしまりません。蓋が締まらないと、中身が落ちる可能性があるので私は絶対に蓋をします。