防草シートの使用を考えているのであれば、雑草に苦労されているのでしょう。
防草シートには2つのタイプがあります。
- タイプの説明
- 強度・切断・値段
- など
この記事を読んだ後には、防草シートのタイプを認識できると思います。
ドッチを選ぶかは読者さんにお任せします。
防草シートのタイプ


防草シートのタイプは基本的に2種類あります。
織布タイプ
縦と横に繊維が組まれた防草シートです。
「クロスシート」と呼ばれることもあります。
ホームセンターで販売されていることが多いです。
不織布タイプ
細かい繊維化を織らずに絡み合わせシートを作成します。
タイプ別特徴
タイプを想像するのに、近年ではコロナウィルスで使用しているマスクが理解しやすい思います。
当初は洗濯できる布マスクってのも流行りました。
布マスクではなく、不織布マスクの方が多くなりました。
その理由は、布マスクよりも不織布マスクの方が細かいウィルスを通しにくいからです。
結果、防草シートでも不織布タイプの方が光を通しにくいと言われています。
不織布タイプの方が良いんじゃない!
他の事も見て決断した方が良いかもしれないよ
防草シートの強度
防草シートのタイプの異なる種類でも強度をシッカリ確認しよう。
織布タイプ
強度が増すほど、折り目が細やかになります。
耐候性1~10年となるシートが存在します。
耐候性4~6年の防草シートを使うことが多いです。
不織布タイプ
強度が増すほど、シートの暑さが分厚くなります。
耐候性1~10年となるシートが存在します。
知人のオジサンの手伝いで使用したことがある程度の知識です。
数年なるけど、雑草が生えずにシートが頑張っています。
印象(防草シートの強度)
耐候性が10年の品を使っても、10年間大丈夫とは言いません。
草の種類によっては防草シートのタイプに関係なく突き抜けてくる草もあります。
不織布タイプの防草シートよりも、織布タイプの防草シートの方が強いと言われています。
有名なザハーン
防草シートで有名なザハーンは、ドッチのタイプだと思いますか?
ザハーンも不織布タイプの防草シートです。
しかし、一般的な不織布タイプの防草シートと異なり繊維が太いようです。
結果として、一般的な不織布タイプの防草シートよりカナリ強度はUPしているようです。
防草シートの切断
どのタイプの防草シートでも、ハサミやカッターで切断するのは可能です。
織布タイプ
織布タイプの防草シート(クロスシート)をハサミやカッターで簡単に切ることはできます。
問題は切った後です。
織布タイプの防草シート(クロスシート)は繊維が縦と横に織りこまれています。
何もせずに切るダケでは、シートが解けてしまいます。
それを防ぐために、防草シート用にテープを切断する部分に貼ります。
(テープを貼る事で、シートが解けるのを防ぎます)
そのテープの上をハサミやカッターで切っていきます。
不織布タイプ
不織布タイプの切断は簡単で、何も気を使う必要はありません。
防草シートの値段
防草シートの対応年数が上がれば、値段も上がります。
織布タイプの防草シートよりも、不織布タイプの防草シートの方が高額です。
防草シートの手軽さ
手軽に手に入るのは織布タイプの防草シートだと思います。
織布タイプも不織布タイプも扱っているホームセンターもあります。
利用しやすいホームセンターにある防草シートを調べてみるのも良いと思います。
まとめ
手軽に手に入るのはホームセンターかネット購入でしょう。
この記事では、防草シートのタイプ(不織布/織布)を説明しました。
どっちのタイプでも耐候年数1~10年の防草シートは存在します。
切断する事には、織布タイプの防草シートの方が一手間かかります。
しかし、値段を考えると織布タイプの防草シートの方が安いです。
扱いやすさは、不織布タイプの防草シート > 織布タイプの防草シート
値段の安さは、不織布タイプの防草シート < 織布タイプの防草シート
何に重点を置くかは、読者さまにお任せします。
