家の基礎が割れた処から雑草が生えた経験ありませんか?
今回の記事は、そこから雑草が生えないようにしましょう。
考え方は単純です。
雑草が生える部分をふさいでしまえば出来上がりです。
家の基礎はコンクリート(モルタル)で作成されているのが多いです。
単純に考えて、コンクリート用の接着剤をつかいます。
そして、雑草の生える隙間をふさげば其処から草が生えることはありません。
コンクリート用の接着剤 おすすめ3点
使用する場所の広さを考えて、商品のサイズを決めてください。
その① ボンド ウルトラ多用途S・U クリヤー
コニシ(KONISHI)の商品です。
下記の材料に対応しています。
- 布・フェルト
- 皮革
- 合成ゴム
- 軟質塩化ビニル
- 硬質プラスチック
- 木材
- 発砲スチロール
- タイル・陶磁器
- コンクリート・石
- ガラス
- 金属
下記の5つには対応していません
- ポリエチレン(PE)
- ポリプロピレン(PP)
- 貴金属
- フッ素樹脂
- 高価格品
接着時間としては約4分で固まりかけ、
1時間もするとバッチシ固まります。
使用する場合、結構スピード重視になるかもしれません。
その② 隆成コミュニティ J-Bウエルド オートウェルド
J-Bウェルド(J-B Weld)の商品です。
鉄、アルミ、金属など固いものなどの接着と接着力が強力なことが売りです。
コンクリートなどの接着補修・漏れ止め・隙間充填(すきまじゅうてん)に適しています。
後、水道管やガソリンタンクなどにも使用可能です。
使用範囲が広い接着剤です。
効果開始が約30分。実用硬化が6時間以上。
少し余裕があるかもしれないネ!
その③ セメダイン コンクリメント
セメダイン(Cemedine)の商品です。
コンクリート・モルタル面への木・陶磁器タイル・硬質塩化ビニル・発泡スチロールの接着に向いています。
三時間が動かさないようにしましょう。
動かさないようにするのが面倒なんだよネ!
まとめ
3点の商品をおすすめとしました。
しかし、他にも多くの接着剤が存在します。
紹介した商品の中では、『その② 隆成コミュニティ J-Bウエルド オートウェルド』に惹かれますが、
雑草を退治する作業手順
まずは雑草を抜きましょう。
出来れば、刈るよりも根っこから草を抜いたほうが良いと思います。
もしも、草を刈った場合は出来るだけ隙間の奥で刈ってください。
次は、接着剤(ボンド)で隙間を閉じます。
草が生える隙間を接着剤(ボンド)で埋めます。
隙間にの接着剤(ボンド)を流し込む必要はありません。入り口だけでもOKです。
少しでも隙間があれば、草が生えてくる可能性があります。
カメラを固定していなかったので、
映している所がバラバラでゴメンナサイ!
ボンドが固まれば出来上がりだけど、作業後に雨がふったから大丈夫かよ!
気をつける事
使用する接着剤の色と天気には気をつけて作業するベキだと思います。
使用する接着剤が数分~1時間程度で固まるなら天気は大丈夫かもしれません。
接着剤によっては、時間の必要な商品もあります。
天気に気配りして損(そん)は無いでしょう。
多数の接着剤を見た結果
多くの接着剤は多数の材料に対応しています。
下記の5つには対応していないことが多いです。
- ポリエチレン(PE)
- ポリプロピレン(PP)
- 貴金属
- フッ素樹脂
- 高価格品
「あまり気にしない」とは言っても、
ポリプロピレン(PP)が気になるんです。
ポリプロピレン(PP)が気になる理由
気になる理由は単純です。
よく使う防草シートはホームセンターで購入しています。
その防草シートは『塩ビ』に含まれるんダよ!
『塩ビ』の防草シートに接着剤はダメなのかな?
まとめ
幾つか接着剤を試した結果。
使用する防草シートをコンクリートと接着できる接着剤は見つかりました。
今度、紹介しますので楽しみにしてください。