田舎に生活していると、面倒になるのが雑草の対応です。

都会に住んでいても、
日と土があれば何処にでも雑草が出現してくるからメンドクサイんだよなぁ~
雑草が生えれば、「草抜き」や「草刈り」などをして対応することが多いです。
他にも方法はあります。
除草剤を使用する方法や防草シートなどを使用する方法です。
簡単に方法は↓の3つに分類できます。
- 雑草を『草抜き』やする方法
- 雑草を『草刈り』する方法
- 除草剤などを使って雑草を枯らす方法
- 雑草の生える処を無くす方法
雑草を『草抜き』する方法
雑草が生えるので「草抜き」をよくしました。
田んぼのあぜ道では草刈り機を使って「草刈り」もしました。
「根っこから草を抜きなさい」とよく子供の頃から親に教えられました。
でも、↑は間違いだと思います。

根っこから草を抜いても、100%草の根から抜けたとは思えません。
よく土に、草の根が残ってますからネ!
小さな草を抜いてしまうと、他の種類の草が生えてくる場合があるので、気を付ける必要があります。

家の裏は、放っておくと大きな雑草が生えるので『草抜き』はヤメました。
雑草を『草刈り』する方法
基本的には、草を刈ってしまうのが一番でしょう。
最近では、雑草の『成長点』を考えて地上から10~15㎝程度で草を刈る方法もあるそうです。
この方法は、作業の回数は増えそうだが小石を飛ばしたりしないので良いかもしれません。

無料で田んぼを貸しているので、あぜ道で草刈り機を使う事はないんダ!
兼業で米を作っている時は、年に5万円程度は赤字だったのでラッキーだよぉ!
雑草を枯らす方法
雑草を枯らすダケなら方法は多数あります。
除草剤を使用する方法
除草剤は液体タイプと粒剤タイプの二つが存在します。
液体タイプ
雑草全般に効果のある液剤です。
(芝生の中に生える広葉雑草を枯らす液剤もあるそうです)
茎葉から吸収されるそうです。
(一部、茎葉根から吸収される除草剤もあります)

ホームセンターのコメリで購入しているヤツを紹介するネ!
薄めて使うので広範囲で使えます。


簡単なのが聞いたことが多い「ラウンドアップ」って除草剤です。
そのまま使えます。
粒剤タイプ
一年生雑草から多年生雑草まで退治するものが多いのが、このタイプです。
基本的に、雨上がりなどで地面が湿っている時に散布するのがおススメです。
散布するのは、パラパラと粒をまくダケなので簡単に扱えます。
まとめ

粒剤の除草剤を家の庭に使用した後に、イシクラゲ(ワカメのような気色悪いヤツ)が出来て以来、液体の除草剤のみ使用するように決めました。
原因としては、庭の水はけがよくなかったのもあるかもしれません。
しかし、同じようになった人・場所を多数しっているので考慮してください。
後、除草剤に関してはこの様なニュースも知っておいて損はないでしょう。
塩を使用する方法
土地の土を酸性に変えて雑草を枯らす方法です。
店に嫌な客がサヨナラした時に、「入り口に塩振っとけ!」って感じです。
塩を振っておいただけでは効果はありませんが、雨が降り塩が水に溶け土地が酸性に変わっていくって寸法です。

この方法はおススメしません!
土地の下にある水道管が錆びやすくなるからです。
しかも、その土地に何を植えても育たないようになってしまいます。
家の基礎に使われているコンクリート!
コンクリートも酸に弱いのでこの方法はヤメておきましょう。

酢をまくのも同じだよ!
重曹を使用する方法
この方法を知った時、「重曹なら身体に害はなくので良いかもしれない」と思いました。
重曹を濃度を5~10%にして水に溶かして除草剤を作ります。
一応、雑草は枯れます。
しかし、枯れるのは草の先が半分程度なのでおススメしません。

中途半端で見た目が悪くなるダケです。
熱湯を使用する方法
熱湯を雑草にかければ枯らすことができるでしょう。
ヤカン一杯で出来るなら良いかもしれませんが、家の庭に熱湯をまこうと思ったら何杯いるのか?
熱湯を沸かすのに、時間もガス?電気?灯油?が必要になるので面倒なダケなので辞めておくベキでしょう。
雑草の生える処を無くす方法
お金があるなら、この方法が一番だと思います。
鉄板を敷く
鉄板の上から雑草が生えることがありません。
土の上に鉄板を敷くのも、方法の一つだと思います。
面積の広い鉄板があるなら考慮するのもアリだと思います。
鉄板の上に土が溜まらないように心がけましょう。
土の上に砂利を敷く
土の上に砂利を敷く方法もあります。
土の上に10~15㎝以上砂利を敷く必要があります。
10~15㎝以上砂利を敷いたとしても、その場所の利用状況も大切です。
自動車や人が通るのであれば、タイヤに付いた土や靴に付いた土にも気を付けましょう。
砂利の中に土が溜まれば、雑草が生える元になるので気をつけましょう。
土の上にウッドチップ/バークチップを敷く
基本的には砂利と同様です。
砂利と比較した場合、耐用年数が明らかに短いのは確かです。
対応するのが面倒に思うのであれば、おススメはしません。
防草シートを敷く
正直、防草シートにも多くの種類が存在します。

ホームセンターで売ってる、ポリエチレンの防草シートを使用しています。
防草シートの事はボチボチ紹介していきます。
砂利/瓦チップ/ウッドチップ/バークチップを防草シートの上に敷いた場合、
敷く量が少なくなります。
5㎝も敷けば十分でしょう。

防草シートを破らないように気を付けてネ!
おすすめランキング ベスト3

正直にいって、自分の好みや興味が多くく反映されてます。
でも、「マルガリータ」がAmazonになかったので外しています。
1位 ラウンドアップ
気になるニュースはありますが、普通にホームセンターなどで販売されているのであまり気にしていません。
で…、1位はラウンドアップです。
注意)散布した当日は、散布した場所に人やペットが入らないように気をつけてください。
ラウンドアップには↓の3種類があるので参考にしてください。
AL | 基本タイプ。根まで枯らす。 |
ALⅡ | 翌日には枯れ始めます。イシクラゲやコケにも効く。 |
ALⅢ | 有効期間が長期(六か月)です。 |
第2位 ネコソギエースV粒剤

粒剤の除草剤をランニングに入れるのに抵抗はありました!
以前、庭でイシクラゲが増えた経験があるからです。
今では、イシクラゲに対応した除草剤もあるので最悪の場合は、そちらを使用してください。
第3位 サンフーロン
広範囲に使用することを考えるならサンフーロンという除草剤をおススメします。
価格的に安価で、薄めて使用するタイプの除草剤なので少量で大量の散布液をつくれます。

今回は500㎖の商品を紹介していますが、2ℓ/5ℓ/20ℓの商品あるので選んでください。
規格外 シバゲン
家を奇麗するために芝生を植えている人も多いと思います。
その芝生にも時がたてば雑草が生えてしまいます。
その芝生に生えた雑草を制御するのに使えます。

シバゲンもサンフーロンと同じく薄めて散布します。
Youtube配信されている動画で参考になりそうだと思い、貼り付けています。