原付バイクに前カゴを取り付けます。
リアボックスが有れば十分に思うかもしれません。
大事なものではなく、手軽に出し入れできるものがある時に便利です。
例としては、近所の数家に書類を運ぶ時なんか便利ですよネ!
前カゴの取り付け方
前カゴと言っていますが、種類は多数あります。
前カゴの制限
前カゴにもリアボックスよりも甘いが制限はあります。
その制限は荷台の幅から左右それぞれ15cm以内までと決まっています。
左右合わせて30cm以内ではなく、左右それぞれ15cm以内なので間違えないで下さい。
例)片側14cm/16cmだった場合、取締りを受けてしまうと「積載物大きさ制限超過違反」となります。(違反点数:1点/反則金:5,000円)
前カゴの種類
前カゴと書いてあると、ママチャリに付いているカゴを想像する人は多いハズです。
フロントボックス、フロントバスケットとも呼ばれ、蓋や鍵の付いた商品もあります。
前カゴの大きさ
荷物を入れる量が多いなら、前カゴも大きくしたいのは常識です。
しかし、大きすぎると走行に支障がでる可能性があります。
- ハンドル操作を妨げる
- ミラーが見えない
- ウインカーなどの灯火類が見えにくい
リアボックスよりも影響が大きいので気をつけましょう。
前カゴの付け方
前カゴを以下の順に取り付けます。
- スクーターの場合、フロントの3つのボルトを外します。
- 付属のボルトを仮止めする。
- 前カゴにボルトを通し、干渉しないように角度を調整する。
- 前カゴの位置が決まったら、ボルトを本締めする。
前カゴには蓋の無い商品が多いので、ネットは自分で準備してください。
まとめ
前カゴに乗せる荷物は軽めの物にしましょう。
重いと、ハンドル操作の妨げになり走行に支障がでる可能性があります。
ひったくりの被害にあう可能性があるので、前カゴに財布やカバンを入れないようにしましょう。
