原付関連

【原付情報】原付のメリットとデメリット

気軽に… 手軽に… 乗れる利用できる原付。
その原付にも、長所(メリット)と短所(デメリット)があります。

短所(デメリット)は、高速道路などの自動車専用道路では利用不可という事です。
他には、「30km/h制限」「二段階右折」の二つが考えられます。

長所(メリット)は、何といっても手軽さでしょう。
普通自動車免許があれば原付も運転可能です。
他には、燃費と税金。そして車体価格が安いので金銭的なことでしょう。

田舎はん

「原付一筋!」な~んてネ!機会とお金。
そして気持ちがあれば「自動車」や「バイク」などの免許を取りたいと思ってます。

田舎はん

昔、精神障害で免許取消になっています。
ナカナカ、免許を取得の行動がおこせないのが現状です。

デメリット

原付のデメリットは走行制限です。
簡単にいうと「二段階右折」と「30km/h制限」の2つです。

二段階右折

「二段階右折」という言葉は、聞いたことがある人は多いでしょう。

「二段階右折」しないといけない条件は、

  • 三車線以上の時
  • 二段階右折禁止の標識がない時

「二段階右折」は知ってるけど、詳しく知らない人は、下の記事を読んで下さい。

猫ちゃん

三車線の道路なんてあったかな?

にゃんこ先生

住んでいる地域では、 三車線の道路はありません!
近所では「二段階右折」する道はありません!

田舎はん

私用で遠出した時には、三車線の道路を走行しました。
右折せずに、左折のみで目的地に行きました。

わんこ先生

スゴイ遠回りになったんじゃない!

田舎はん

「二段階右折禁止」の標識が交差点の手前にあることが多くて、
急に車線変更できなかったのもあって、左折のみで対応しました。

ふくろう先生

知らない道は運転が難しいよ!
まずは事故らなかったんだから良いんじゃない。

「二段階右折」は知ってるけど、詳しく知らない人は、下の記事を読んで下さい。

【原付情報】二段階右折を正しく知ろう! 原付には「時速30キロ制限」と「二段階右折」の原則があります。 この記事を読んで頂きたいのは、 原付一種のバイクに乗る可...

30km/h制限

原付のアクセルを軽く捻ると軽く30km/hをオーバーしてしまいます。
下りの坂道では、気が付くと40~50km/hなんてスピードが出てます。

なので、スピードメーターは常に確認が必要です。

メリット

原付のメリットはコスト面と手軽さでしょう。

コスト面

燃費はカタログ値(30km/h)で60~70km/Lですからカナリ良いと言えます。
カタログ値は30km/hで走行して計測するので、実際に走行した時とは異なるのは間違いないです。

自動車税も原付一種だと2,000円。
自動車だと最低でも29,500円なので、カナリお得です。

区分排気量軽自動車税(1年間)
原付(ミニカー)3,700円
原動機付自転車(第一種)50cc以下2,000円
原動機付自転車(第二種)50cc超~90cc以下2,000円
原動機付自転車(第二種)90cc超~125cc以下2,400円
二輪の軽自動車125cc超~250cc以下3,600円
二輪の小型自動車(車検対象車両)250cc超~6,000円
原付をミニカーに改造して登録すると、軽自動車税が上がります。

手軽さ

これが一番のメリットかもしれません。
自動二輪車免許がなくても、普通自動車免許があれば原付に乗ることができます。
もしも、普通自動車免許がなくても原付免許は簡単に取得できます。

なので、簡単に原付を利用することができます。

【原付情報】「免許取得方法」原付免許の取得手順 Ver.兵庫県 田舎はん 住んでいるのが兵庫県なので兵庫県での免許取得方法を参考にしています。全国的に同じような感じだと思ってます。 基本的に...

本体価格の安さ

新車でもスクーターなら10万~25万円あれば購入することが出来ます。
ミッションのバイクでも20万~35万円で購入することが出来ます。

価格も人気や売れ行きによって変わると思います。

中古なら更に安く購入できる可能性があります。

田舎はん

僕の乗っているジョグは60,000円だったんだよ!
僕自身が10,000Kmは乗ってるのでカナリお得だったと思ってます。

まとめ

原付は好きです。
しかし、デメリットもあるのが本音です。
メリットとデメリットを天秤にかけて、自分のとる行動を決めましょう。

【原付情報】まとめ記事 住んでいる地域では、電車・バス・タクシーなどの交通方法もありますが、それらを利用するダケでは「不便」の一言です。 その結果として...