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【スクーター】「メンテナンス」ギアオイル交換

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ギアオイル気にしない人の多いです。

人やバイクショップによって基準はバラバラです。ギアオイルを交換しない人もいます。ギアオイルは漏れる以外では減りません。なので、一応は納得しています。

ギア動作の手助けや錆からギアを守るのがギアオイルの役目です。

今回、自分自身の乗るスクーターのギアオイルを交換しました。理由は2つあります。1つ目が、走行中に音(カサカサ)がする気がする。2つ目が、スクーターを購入してからの走行距離が、15000Kmを超えているからです。

自分で交換するのも考えましたが、馴染みの店で交換しました。理由は3つあります。

  1. オイルを捨てるのが面倒に思った為
  2. 適したオイルの量が販売されていない為
  3. 適したオイルの種類が解らなかった為

プロに任せておけば上記の3つをクリアすると考えたからです。

走行中の音が無くなったような気がします。あと、スクーターが気持ちよく走っているように感じています。

ギアオイルの役目

ギアオイルの役目は名前の通りギアの手助けです。

ギアは金属と金属の噛み合う部分です。場所によっては大きな圧力がかかる場所もあります。そのギアをスムーズに動かす為に活躍するのが役目の一つです。

そして、ギアオイルが油膜を作ることで金属を錆から守るのがもう一つの役目です。

ギアオイルの量が多い時/少ない時の影響

オイルが漏れているなどで量が多すぎると、オイルに熱が溜まります。その結果、ギヤが破損するリスク上昇します。

オイルが漏れているなどで量が少なすぎると、ギヤの滑りが悪くなって摩耗や傷が付く、ギヤの焼き付きといったトラブルが起こります。

例えば、JOGを使用しています。スクーターには100mlと書いてありました。100mlのオイルを入れるのが最も良いです。入れる過程で2~3滴こぼれてしまった程度なら問題ありません。

ギアオイルの交換時期

正直な事をいってしまうと、人によって様々です。

エンジンオイルを交換するタイミングで2回に1回はギアオイルを交換するのを勧める人。ギアオイルが入っていれば良いというショップもあるようです。

今回、私はスクーター走行距離が約15,000kmでギアオイルを交換しました。

  1. 走行距離が、12,000km~20,000Km
  2. 期間では、4年~5年

上記のどちらか一方にあてはまるのであれば、ギアオイルの交換を考えるべきだと思います。

ギアオイルの交換手順

ギアオイルを交換は、馴染みの店にお願いしました。

第一作業は、ギアオイルを抜きます。ギアオイル元の色は知らないものの、抜いたオイルの色は黒っぽい色をしていたのでナカナカ汚れていると感じました。

第二作業は、スクーターの書いてある量のギアオイルを確保しました。

第三作業は、ギアオイルが完全に抜けたかを確認。店の人は、スクーターを傾けてもオイルがでない事を確認しました。

第四作業は、ギアオイル出口のボルトを閉め、ギアオイル入口のボルトを開ける。

第五作業は、第二作業で確保したギアオイルを入れる。(オイルが入る速度は、思ったよりユックリでした)

第五作業は、オイル入口のボルトを閉める。

ギアオイル商品

YAMAHAのスクーターにはヤマハ純正オイルが一番でしょう。

スクーター専用で量もナカナカの適量です。

ギアオイルについては、マダマダ理解していない事が多数あります。なので、読者さまにお任せします。私としてはスピードハートのギアオイルは適量に近いので一度見てください。

まとめ

ギアオイルの役目は、ギアを錆から守りつつスムーズに動くようにサポートする事。

ギアオイルの量は、多少は問題ありません。しかし、ギアオイルが漏れていたら大変です。絶対にギアオイルが無くなるか?足りなくなるのがワカリマス。

以前との違いに気づくためにも洗車をおススメします。

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ギアオイルの交換時期は、走行距離が10000~15000Km・期間4年程度のどちらか一方をおススメします。

ギアオイルの交換する方法は、難しくないので個人でも十分に可能だと思います。しかし、ホームセンターで適量の商品を見つけることが出来ていません。

私としては問題点もあるので店にお願いするのがおススメだと思います。一つの商品を友人で分けてギアオイルを交換するのも良いかもしれません。