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【原付スクーター】「理想の靴」4点!動きやすさ・安全性・防水・見た目

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この記事では、原付スクーター(原付一種・原付二種)に対した記事を書いています。

バイクに乗るのに最も適した靴は当然!ライディングシューズです。

原付スクーターを利用する人にとっては、移動した後の作業も同じ靴で行いたいのでライディングシューズは却下します。

「靴」と一言で言っても複数の種類があります。長靴・ハイヒール・運動靴・サンダル等あります。簡単に書いただけでも4種類あります。

この記事は原付スクーターを対象にしています。なので、スクーターに靴は関係ないだろうと考える読者さまも多いと思います。しかし、スクーターでも一時停止など、足を地面に付ける時は必ずあります。決して関係ないと考えないほうが良いです。

サンダルや踵の高いハイヒールはおススメしません。
都道府県ごとに異なるものの、道路交通法第70条で、ブレーキやその他の装置を確実に操作できる状態で運転することを義務付けているためです。

サンダルでも安全に走行するための適切な運転操作・状況判断に支障をきたすと判断された場合には「安全運転義務違反」となります。

踵を固定するベルトがない靴・足にフィットしない靴はNGと考えてください。詳細は都道府県ごとに異なるので、居住地の道路交通規則・道路交通法施行細則を確認してください。

違反点数・反則金

履いている靴がサンダルや下駄、ヒールの高い靴などの場合。「公安委員会遵守事項違反」になる可能性があります。(「公安委員会遵守事項違反」は都道府県ごとに異なるので詳細を知りたい場合は各自で調べてください)

公安委員会遵守事項違反」の場合、違反点数0点、反則金5,000円となります。

道路交通法第70条で、ブレーキやその他の装置を確実に操作できる状態で運転することを義務付けているためです。「安全運転義務違反」となる可能性もあります。

上記の場合。違反点数2点、反則金6,000円となります。

事故・事故の原因

  • サンダルや下駄などを履いている時に事故をしてしまった。
  • 履いていたものが脱げて、事故原因になってしまった。

上記のような場合、別途、刑事上・民事上の責任を負うことになります。

素足での運転

靴を履き替えるのが面倒だと思う人の中には、素足で運転すれば大丈夫!と考える人もいるでしょう。

素足で運転することは交通違反ではありませんが、安全運転義務違反になる可能性があります。

スクーターの運転でギアチェンジがありませんが、停止時には地面に足を付けるのでおススメはしません。

理想の追求!

対策することによって、靴の種類も変わってきます。

動きやすさを考えた場合

運動靴が足にフィットし最も動きやすいです。

安全面を考えた場合

原付に乗っていて、万が一転倒してしまった時の事を一番に考える人には安全靴をおススメします。筒丈(つつだけ)の長く、「くるぶし」が隠れる靴がおススメです。

上記をおススメした理由は、安全靴は先芯によってつま先を防護するからです。「くるぶし」が隠れる靴は転倒した時に、「くるぶし」をケガする可能性を抑えるからです。

水を考えた場合

水に強いのは単純に考えて長靴です。しかし、オシャレな服を着ても長靴が目立ってしまいます。

そこで活躍するのがレインシューズです。長靴の筒丈(つつだけ)の短い商品。殆ど紐靴と変わらない商品。複数あります。

見た目を考えた場合

スーツを着ている時にレインシューズは辛いかもしれません。しかし、革は水に強いので革靴はナカナカのおススメです。

革靴がスーツだけと思うのは古いかもしれません。私服で革靴もよく似合います。そう考えると革靴も捨てがたいです。

出来るだけ水をさける2つの方法

スクーターの運転中に出来るだけ水をさける2つの方法あります。

  • 防水スプレー・撥水スプレーを使う。
  • レインカバーを使う

靴に防水スプレー・撥水スプレーを使用することで水に強くなります。防水スプレー・撥水スプレーと名前は似ています。しかし、効果は全く異なります。水を通さないようにするのが目的のスプレーです。水を弾くことを目的としたスプレーです。

レインカバーは、水から靴を守る時に靴にカバーをつけます。靴にカッパを付けると考えてください。

田舎はん

防水スプレー・撥水スプレーを比較すると、ドッチが良いのか悩んじゃいます。

まとめ

都道府県ごとに設定が異なる「公安委員会遵守事項違反」、そして「安全運転義務違反」もあるので、何処でも違反とならない履物がベストです。

雨の日に人の目を気にしないならば、長靴を履くのがベストです。
しかし、人の目を気にするならば、レインシューズがおススメです。

運動靴に防水スプレーをかけて撥水するのもおススメです。

どのような靴で運転しているかは、自動車の場合はワカリマセン。
しかし、バイクの場合は他人から靴が丸見えになります。簡単に言えば、「違反」で捕まえやすいということです。

僕のアドバイス

上の「水を考えた場合」でも紹介しているアハモの商品をよく利用しています。理由は、言わなければレインシューズだとバレません!

急な雨でも、(深さが1cm~2cm程度まで)大きな水たまりに入っても大丈夫!

田舎はん

靴の踵を踏むクセがあるけど大丈夫です。紹介した品を検討してください。