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【原付スクーター】荷物を運ぶ6つの手段!

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原付スクーターを利用するようになって10年以上になります。

その私自身が、よく思うのが原付スクーターで運べる荷物の量です。

現在、使用する原付スクーターのリアボックスに荷物が入らない時が多々あるからです。

原付に沢山の荷物を運ぶ方法を考える読者さまを対象にしています。

荷物を運ぶ方法
  • 荷物を運ぶ手段
  • 手段毎のメリットとデメリット
  • 手段の比較
荷物を運ぶ6つの手段
  1. 前カゴを付ける
  2. リアボックスを付ける
  3. メットインに入れる
  4. リアキャリアに積む
  5. リアカーを牽引する
  6. フットスペース(足場)に積む

しかし、デメリットや違反になる場合もあるので気を付けてください。

どの手段をとるかは読者さまにお任せしますが、私自身は②のリアボックスが一番良いです。

手段①:前カゴを付ける

ママチャリにも付いている前カゴは便利です。ワイヤー製やステンレス製の前カゴ。そして、ボックスような品もあります。

デメリット

便利で取り付けやすいが、デメリットもあります。そのデメリットを3つ記述するので読んで下さい。

その1:見た目

原付スクーターを楽しく乗っているというより、生活のために利用している感じがあります。

田舎はん

見た目と便利さを比較した場合、私は便利さを望むので前カゴを付けたいです。しかし、マダ前カゴを付けていません。

その2:天気対策と運転への影響

風の影響でハンドルが取られるかもしれません。

カゴ状の品とボックスや雨対策でカバーを付けている場合で影響はカナリ差があると思います。

その3:安全性

田舎はん

上のイラストでは自転車に乗るオバちゃんがひったくりの被害者になってます。しかし、原付スクーターでもよくある事なので気を付けてください。

前カゴの品によって異なります。しかし、カゴ状の前カゴの場合、走行中にひったくりに会う可能性あります。

その被害にあう確率を下げる為にカバー等を取り付けましょう。大事な物は入れない方が良いです。

メリット

メリットは何と言っても、気軽に荷物の出し入れが出来ることです。

田舎はん

当然、メリットとデメリットを比較して決めます。
読者さんはドッチを選びますか?

手段②:リアボックスを付ける

ここでは、荷物運びの道具としては一番に考えそうなリアボックスについて考えます。
当然、メリットとデメリットがあるのでよく考えてください。

デメリット

前カゴと同じく見た目と風です。前カゴほど風の影響はないです。強風の場合、バランスを少し崩す可能性はあるものの、影響は小さいものと考えて下さい。

メリット

リアボックスによっては安全性はことなります。しかし、便利に使用することが可能です。

田舎はん

あまりおススメできませんが、リアボックスを背もたれにして疲れた時は運転しています。(リアボックスをシッカリ固定してネ)

手段③:メットインに入れる

メットインとは、スクーターの座席下にあるヘルメットを入れるスペースの事です。

田舎はん

正直、今でもよく使うスペースです。

リアボックスを付けた後でもよく使います。リアボックスに荷物が入らないがメットインに収まるケースもあるのでよく利用しています。

手段④:リアキャリアに積む

リアキャリアとは荷台のことです。

この方法を使っていたのは、リアボックスを付けるまでです。流石にリアキャリアにリアボックスを付けるので、今はやってません。

田舎はん

落ちないように気を付けて、自転車のように積んでいました!

手段⑤:リアカーを牽引する

メリットがある分、デメリットも大きいと思います。

リアカーについて
  1. リヤカーは「軽車両」としてみなされる
  2. 大きさは、長さ4m、幅2m、高さ3mまで
  3. 積載量は120kgまで(都道府県によって異なることがあります)
  4. 最高速度は時速25km(標識が25km以下の場合、標識に従う)
  5. 灯火がリヤカーに遮られて見えない場合は保安基準に適合しない
  6. ブレーキは、原付のブレーキ性能が保安基準を満たせば省略できる
  7. リヤカーの自賠責保険と任意保険は、原付と一体とみなされる

メリット

「積載量が増えること」がメリットの第一です。しかも、自賠責保険と任意保険で原付スクーターとリアカーが一体とされるのありがたい。

デメリット

最高速度が30km⇒25kmになります。運転も普段と異なるので気を使ういます。サイズや結にも気を使うでしょう。使わない時に置いておく場所を確保する必要があります。

走行中に連結が外れたり、緩んだら困りますからネ!

田舎はん

メリットを考えると付けたいと考えていますが、デメリットが大きすぎて後一歩が踏み出せないんです。

手段⑥:フットスペース(足場)に積む

この方法は辞めることをおススメします。

道路交通法第55条1項に「車両の運転者は積載のために設備された場所以外の場所に積載して車両を運転してはならない」とあります。これは「乗車積載方法違反」についてです。

「乗車積載方法違反」で検挙された場合
  • 違反点数 … 1点
  • 反則金  … 5,000円

反則金を納付しなかった場合、正式な刑事事件として裁判を受けることになります。なので、検挙された場合は言うことを聞いておいた方が良いでしょう。

買い物フックに引っ掛けていても、足場の邪魔にならないようにしましょう。

まとめ

興味はあるが、使用した経験のない方法もあります。

しかし、荷物を沢山積むことが可能なリアカーは魅力的です。その分、速度や使用しない時の置き場所を確保しなければイケない事がデメリットとなります。

どの方法をとるかは、読者さま自身がメリットとデメリットを考え決めてください。