道路交通法第七十一条でヘルメットの着用は義務化されています。
結果、原付スクーターに乗る場合はヘルメットは絶対です。
ヘルメットにも複数(フルフェイス・ジェットヘルメット・半ヘルなど)の種類があります。基本的には自分の好みで良いです。
ヘルメットを選ぶ場合、大事なのは何を重要視するか?です。
- 安全性
- 見た目
- 価格
- 天候
上記の4つです。
「安全性」と「価格」を考えた場合。
フルフェイス > (シールド付き)ジェット > 半帽ヘルメット
「気軽さ」と「スタイル」を考えた場合。
半帽ヘルメット > (シールド付き)ジェット > フルフェイス
雨の日に半ヘルでは、雨に当たると痛く。
原付スクーターでフルフェイスは大げさに考える人がいるのは確かです。
↑のように評価します。
理由は後で説明しますが、原付バイクに乗るなら(シールド付き)ジェットヘルメットとおススメします。
も く じ
ヘルメットの役目
ヘルメットの役目を簡単に言うと頭部を守ることです。もしバイクで転倒したとします。頭部を強打した場合に、役にたってくれます。
「半帽ヘルメット」をおススメしない理由
「半帽ヘルメット」って、気軽に利用できるので楽です。
他の種類のヘルメットと比較すると、価格も安いですから手軽に購入しやすいです。
メリットだけを考えると、「半帽ヘルメット」のイチオシとなります。
デメリットを考えていきましょう。
安全性を考える
「半帽ヘルメット」では、顔や後頭部を守ることができません。
田舎でバイクに乗っていると、
虫がよくヘルメットのシールドに当たるんです。
「半帽ヘルメット」+「ゴーグル」でも運転は大丈夫!
「シールド」は顔を守るけど、 「ゴーグル」は目だけだから不安です!!!
季節を考える
冬の寒い時期に原付に乗ると、本当に寒いんです。
「半帽ヘルメット」では、顔に風が当たり放題です。
暑さ対策では「半帽ヘルメット」が最適だけど、
寒さ対策では「半帽ヘルメット」は寒いでしょう。
安全性重視するならフルフェイス
一番に安全性を考えた場合、フルフェイスのヘルメットになります。
しかし、原付バイク(50cc以下)でソコまで危険な運転をするとも考えにくいので、
夏の暑い場面での通気性を考えてしまいます。
おススメは(シールド付き)ジェットヘルメット
『フルフェイス』『(シールド付き)ジェットヘルメット』『半帽ヘルメット』を安全性・価格・気軽さ・スタイルで比較すると、全ての面で2番を獲得できる『(シールド付き)ジェットヘルメット』がおススメです。
二番なので、上の一番となるヘルメットは存在します。
例えば、安全性では『フルフェイス』に劣る『(シールド付き)ジェットヘルメット』ですが、気軽さでは上をいくのです。
原付バイク(50cc以下)という事などを考慮した場合、
間をとって『(シールド付き)ジェットヘルメット』がおススメだと判断します。
まとめ
道路交通法第七十一条で、ヘルメットの着用は義務化されています。
道路交通法は良いとして、ヘルメットの義務化は知っています。
利用するバイクのサイズによってヘルメットを決めれば、安全性はとにかくですが義務を果たせていると思います。
ヘルメットの種類は複数ありますが、ここではフルフェイス・(シールド付き)ジェットヘルメット・半帽ヘルメットの3種類のヘルメットで考えます。
「安全性」と「価格」を考えた場合。
フルフェイス > (シールド付き)ジェットヘルメット > 半帽ヘルメット
「気軽さ」と「スタイル」を考えた場合。
半帽ヘルメット > (シールド付き)ジェットヘルメット > フルフェイス
↑のように評価します。
ヘルメットは自分の好みで良いと思います。
そして、季節・価格・乗る場所にも相談してヘルメットは選ぶ事をおススメします。
原付一種、原付二種に乗るのであれば、個人的には『(シールド付き)ジェットヘルメット』おススメします。
手軽にホームセンターで購入した、
125cc以下用バイクのヘルメットを使っています。
使用する個人で決めれば良いと思います。