この記事では原付一種のスクーターに対して記述しています。興味にない読者さまは閉じて頂いて結構です。
上記で原付一種のスクーターに対して記述していると書きました。しかし、他のバイクにも関係すると思うので読んで下さい。
- 原付スクーターに乗る時の姿勢
- 低速走行のコツ!
- 乗り慣れた道でも、夜の運転は危ない
- ブレーキの使い方
この記事では上の4つを書くので読んで下さい。明るい時と視界も広く乗りやすいです。
も く じ
原付スクーターに乗る時の格好
スクーターを購入してスグ、身内に警察関係者がいたのもあって真面目過ぎたの一言です。
原付一種には30キロ制限があります。なので、ユックリしたスピードでスクーターに乗っていました。
自分としては自転車に乗れるので簡単と思っていたのが、バランスをとるのが難しいこと。
スピードを出せばバランスよく運転できます。速度は時速20~30キロで十分です。
原付スクーターに乗る時の姿勢
視野を広く確保するためにも、スクーターのシートに背を伸ばしてすっかり座りましょう。腕の力は抜いて、ユッタリした感覚でハンドルを握れば大丈夫です。緊張のあまりハンドルにしがみついてしまいます。その原因は原付スクーターにはタンクもありませんから仕方ありませんがユックリ慣れていくしかありません。
落ち着いて、アクセルを開けスピードを出せば大丈夫です。いざとなればアクセルを閉じればスピードはユックリ減速します。
原付スクーターに乗る時の足
足はステップ(足場)に置きましょう。人によっては「ガリ股の方がバランスを取りやすい」と言いますが、人それぞれだと思います。
あくまでも、基本は足はステップ(足場)に置きます。しかし、ルールは守らなければいけませんが、基本なので運転する人が運転しやすければ良いです。
問題は転倒した時です。原付スクーター本体よりも先に膝が道に当たる可能性があるので気をつけてください。
低速走行のコツ!
原付スクーターに乗って、5年以上になったりました。今では低速走行も可能です。
スクーターには、アクセル・ブレーキ・ウィンカーなどがあります。低速走行する時にはアクセルを緩めてユックリした速度で走行するのは当然です。
低速の時にアクセルを全開にする人はないでしょう。
この時にアクセルのみで調整することが可能であればアクセルのみでOKです。出来ないのであれば、アクセルを10キロ以下で固定し後ろブレーキ―を使って速度調整しながら走行するのがおススメです。機会があればやってみてください。
低速走行に慣れるまでは左足を地面に付けるのも良いかもしれません。しかし、あまりおススメはしません。右足を地面に付けるのは絶対にダメです!理由は下手すると自動車に右足が惹かれる可能性があるからです。
乗り慣れた道でも、夜の運転は危ない
原付スクーターを移動手段として使われている人は多数います。結果、乗り慣れた道の走行が増えると思います。
暗い道では見える景色はライトで照らした場所のみです。明るい場所ではライトで照らした場所以外にも見えます。しかし、昼間の明るい時間帯よりも視界が狭くなります。
スピードは30キロ制限を守るようにした方が良いです。最悪、10キロ程度はスピードを抑えるのをおススメします。
昼間だと、よくスピード違反して40~50キロで走行していますが、
夜は30~40キロでの走行にしています。
ブレーキの使い方
昔は出来るだけブレーキを使わないようにしていました。しかし、ブレーキを使わないワケにはいきません。
自動車と同じく、急ブレーキは出来るだけ止めています。そして、後ろブレーキ⇒前ブレーキの順にブレーキをかけています。
アクセルを閉じて前ブレーキをかける事をおススメします。
理由はアクセルを閉じず、開けたままだとスクーターの後ろタイヤは回転し前に進もうとしますが、前タイヤはブレーキで回りません。その結果、その場でスクーターの車体が回転し暴れます。
⇑は、自分が経験した事なんです。
まとめ
- 原付スクーターに乗る時の姿勢
- 低速走行のコツ!
- 乗り慣れた道でも、夜の運転は危ない
- ブレーキの使い方
上記の4つを説明しました。
原付スクーターの乗車に慣れるまでは、背筋を伸ばしてシートにシッカリ座ってください。
足はステップ(足場)に置いて、膝を開かずに乗ります。
低速で走行する時にバランスを崩す事が多いです。その場合、転倒を避けるために足を地面に付くのは当然です。原付は左側を走行しているので、左足を地面に付けバランスをとるのをおススメします。
暗い場所では、乗り慣れた速度より時速10キロ程度は遅く走行する方が周りの状況を見る方が良いです。
暗い時間にライトを付けて、ライトで照らした部分を見るよりも、昼間の明るい時間の方が視界も広く乗りやすいです。
あくまで僕の意見です。
前ブレーキは、必ずアクセルを閉じてからレバーを握ってください。
スクーターがその場で暴れることになるので気を付けてください。