この記事は、運転免許を自主返納を考えている人に向けて書いています。自主返納前には、自分の自動車を運転して移動していた人をターゲットにしています。
運転免許を自主返納した場合、自動車を運転できません!結果、地域にある交通手段での移動となります。
住んでいる地域の交通手段が充実していれば大丈夫です。東京や大阪なら大丈夫でしょう。駅と目的地の間は徒歩やタクシーになるでしょう。
住んでいる地域の交通手段が充実していない場合は困ります。タクシー会社はコロナが流行った時期に多くの会社が倒産しています。結果、タクシーの無い地域も多数あります。この場合、身内や友人に頼むしかありません。この様な場合、原付一種のスクーターを考えるのがおススメです。
今では、運転免許が必要ないシニアカー・アシスト自転車など手段は多数あります。
免許が無ければ、運転できない原付一種のスクーター!
自主返納前に考えてみるのがおススメです。
試したいなら、「バイクのレンタル」や「自動車教習所での練習」で実際に体験するのも良いでしょう。(どちらも料金が必要です)
体験した結果での自主返納をおススメします。
料金的には、シニアカー・アシスト自転車・原付一種と同じような感じです。(料金の比較すると、シニアカー>原付一種>アシスト自転車の印象です)
比較は、あくまで僕の印象です。
も く じ
原付一種のスクーターを勧める理由
テレビでよく見る「アクセルとブレーキの踏み間違い」ニュース。スクーターでアクセルとブレーキの間違いは少ないと考えています。
アシスト自転車で傘はさせませんが、シニアカーでは傘がさせてしまいます。天候が悪くても気にしないって事です。(天候が悪くても、アシスト自転車に乗れます)
雨対策にカッパを着て、スクーターでの移動を減らしています。
仕方なく運転する時はあります。カッパは風を通さないので運転に影響があるのは事実です。
ガソリン代は電気代と比較すると高額になるかもしれません。しかし、スピードが違います。スピードが違うと言っても、原付一種は時速30Km制限があります。
レンタルや自動車学校を利用してスクーターを考えてみるのもおススメです。その後で、自主返納を考えるのも一つの方法だと思います。
スクーターを勧める理由は、「移動範囲の広さ」と「スピード」の2つです。
天気や運べる荷物の量で問題点はありますが、それらを考慮して考えるのもおススメです。
自分に合う&合わない
原付一種のスクーターをおススメしましたが、原付一種のスクーターに乗るのを難しく感じた人も居るハズです。
私も最初の頃は苦労しました。
苦労するのはバランスです。スクーターのタイヤは小さいのでバランスをとるのが難しい。バランスをとるのが難しくユックリ走行すると、難易度は上がります。
結構、運転が難しい
特にスクーターの場合、タイヤが小さいのもあってバランスをとるのが難しいです。
スクーターを購入した直後は、友人に「見ていて怖い!」と言われました。
ある程度はスピードを上げた方がバランスよく乗ることができます。低速走行ではバランスをとるのが難しいです。(自転車と似ています)
まとめ
スクーターはアクセルとブレーキのみで運転できます。その結果、運転は簡単です。
運転で難しい処があるのも事実です。シニアカーもアシスト自転車も運転に難しい点はあると思います。なので、この時点では、「自主返納する」「自主返納しない」を決めれば良いと思います。
スクーターは転倒などします。シニアカーやアシスト自転車も転倒などします。もしかすると、スクーターの方が事故をする確率は多いかもしれません。
自分の生活環境や後の事をよく考えて、免許の自主返納する/しないは決める方が良いでしょう。
最後に、免許の自主返納後でも免許の取得は可能です。