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【原付スクーター】「新基準原付」はじまって15日!影響は?

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この記事は、原付一種・原付二種に乗る読者さんに向け更新しています。

2025年04月01日に改正された道路交通法により、新基準原付が導入されました。

今日の日付が2025年04月15日です。新基準原付が導入されて半月経過しました。以前から原付一種(ヤマハのジョグ)を利用している私には何も影響は感じていません。

第一の理由は、まだ新基準の原付が走っているのを見た事がないからでしょう。

50ccエンジンの原付一種を利用している場合

新基準が始まっても、50ccエンジンの原付一種を利用できるので何の変化も感じていません!

これまでと同様に「30キロ制限」「二段階右折」はあるので、良くも悪くもなった印象は全くありません。

田舎はん

走行している新基準の原付一種を一度も見たことがないので仕方ないのかもしれません。

50~125ccエンジンの原付一種を利用している場合

新基準の原付一種なので、新基準が始まったのを感じると思います。

排気量パワー
原付一種125cc 以下4kW (5.4ps)以下

スピードは制限されるものの、今まで原付二種で普通免許(原付免許)では乗れなかった車体が乗れるので、嬉しいことかもしれません。

田舎はん

パワーは制御されていますが、原付二種と同じ車体サイズです。
結果、原付二種の免許をとろうと考えている人には練習になって良いと思います。

不安なこと

新基準では、車体を見て原付一種/原付二種を見分けるのが不可能!なので、取り締まりを行う警察はスピード違反を取り締まるのに苦労するかもしれません。

結果、50ccの原付一種と原付二種は見分けやすいです。「30キロ制限」を守らない原付一種刈りが始まらないか心配です。

田舎はん

今までは40キロくらいまでは良く見逃してくれましたが、
これからは厳しくなるかもしれませんネ?

影響がないのは、田舎に住んでいて取り締まる警察が少ないからかもしれません!

まとめ

2025年04月01日に改正された道路交通法により、新基準原付が導入されました。

基本的に変わったのは、原付一種の基準だけです。

他の交通ルールに変更はありません。

変わったのは、原付一種と原付二種の区分です。前は排気量のみでしたが、パワーも基準に加わりました!

排気量パワー
原付一種50cc 以下
125cc 以下4kW (5.4ps)以下
原付二種125cc 以下4kW (5.4ps)
を超える

駐車場所は、原付一種は駐輪場!原付二種は駐車場!変わりません。「バイク専用の駐車場が増えれば良いなぁ」など複数の希望はあります。しかし、短期間で変化するハズないのも事実なので、余り期待せずに気長に見守りましょう。