この記事では、スクーターの(免許取得/乗り方/服装 等)・メンテナンス・カスタマイズの3種類の情報以外を記述します。
も く じ
新基準原付の決まる前
原付の新基準までは、原付免許しかない私にとってはどうなるのか?と不安になりました。その反面、原付免許で原付二種のバイクに乗れるのではという期待も少々あったのは事実です。
新基準原付
2023年12月21日。警察庁は、「二輪車車両区分見直しに関する有識者検討会」の報告書を公表しました。 これによると、最高出力を50ccクラスと同等まで制限した125cc以下の車両を、現行の原付に代わり「新基準原付」として運転可能になるという内容です。
2025年11月までに法改正されるそうです。
理由は2025年11月から実施される新排出ガス規制。その新排出ガス規制により50ccのバイクの生産が困難になることにより考えられたのが「新基準原付」です。これまでは排気量でサイズを分けていたものをパワーで分けると理解しています。
見分け方法
原付一種よりも原付二種の方が少し大きかったのでナンバープレートを見なくても解かりました。しかし、「新基準原付」ではナンバープレートの色を見るまでワカラナイということになります。
ナンバープレートを見るまで原付一種と原付二種の判断がつかなくなるので、原付二種のバイクが警察にスピード違反の確認で止められる可能性が上がるかもしれません。
こらから法律が変わってなんとかするでしょう。
もしかすると、バイクも前後にナンバーが付くかもよ!
不安な事
田舎で暮らす僕は大丈夫!しかし、友人の事が心配です。
原付一種は駐輪場。原付二種は駐車場に停めていました。
「新基準原付」では、本体のサイズは同じ物も増えるのでどうなるのかな?と少し考えています。駐車場にスクーターを停めるのって場所をとるのでイヤなんです。
良いかもしれない事
今入手した情報では、↓の考え方はダメかもしれません。
パワーの制御はコンピューターソフトだと思っています。「新基準原付」になった後、原付一種でパワー制御しているバイクを購入したとします。原付二種の免許をとった時、バイクの買い替えではなく、コンピューターソフトでパワーの制御を無くせば良いと考えています。
原付一種 ⇒ 原付二種に乗り換える時。ソフトでパワーの制御を無くせば良いのだから安上がりになりそう。
夢破れたかもしれません
先日、お世話になっている店に私用でいきました。そこで話したのは、原付が125ccのバイクに変わる事です。なので、パワー制御か店で出来るようになるかを確認しました。答えは「No」でした。理由は店に入るのはパワー制御されたバイク。パワー制御されていないバイクとなるようです。
2025年の新基準になってから詳しく解りそうです。