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【原付スクーター】「維持費」コスパ最強!

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この記事は、125cc以下のスクーターの購入や乗っている読者さまを対象に書いています。また、125cc以下のスクーターに関する事も書いているので、興味のある人は読んで下さい。

今回の記事を見て欲しい人は、↓に当てはまる人です。

  1. 原付スクーターの購入を考えている人。
  2. 原付スクーターの維持費に興味がある人。

維持費
  1. 車検
  2. 駐車場代
  3. 自賠責保険(強制保険)
  4. 任意保険
  5. 軽自動車税
  6. 重量税
  7. 燃料代

メンテナンス代も維持費に入ると思いますが、この記事からは排除しています。

車検代

バイクの車検は排気量で決まります。車検の有無は下記の表を見て確認してください。

バイクの排気量車検の有無
250cc以下なし
251cc以上あり

表を見た結果、125cc以下のバイクには車検が無いので、車検代は0円です。

単純に考えれば安上がりです!

田舎はん

自分自身で不具合などを見つけ、メンテナンスする必要があります。

駐車代

原付一種と原付二種で異なります。

原付一種の場合

駐輪場に停めることになっています。(原付の新基準でどうなるのか?わかりません)

駐輪場が無料であれば無料です。駐輪場が有料ならば、その分の費用が必要です。

停める場所がなければ借りるしかありません。駐車場を借りるよりも金額は安上がりです。

田舎はん

自分の土地で、停める場所があれば大丈夫!

原付二種の場合

原付二種の場合、駐車場に停めることになっています。

無料で停車できるスペースがあるならば無料です。無ければ借りるしか方法はありません。値段にすると駐輪場を借りるよりも金額は高額になる可能性はあります。

田舎はん

駐車場を借りる交渉しだいでしょう!

駐車代のまとめ

原付一種と原付二種で駐車する場所が違う事を理解しましたか?

駐車場所価格
原付一種駐輪場0円 ~ 3,000円
原付二種駐車場0円 ~ 30,000円

地域によっては、駐輪場や駐車場を借りずに家の庭に停めることができるので、価格の最低価格を0円にしています。
最高価格は、平均値にしています。都心部では50,000円以上になる場合もあります。

自賠責保険(強制保険)

排気量60ヵ月48ヵ月37ヵ月36ヵ月25ヵ月24ヵ月13ヵ月12ヵ月
251cc以上11,390円11,230円9,440円9,270円7,440円7,270円
126cc~250cc16,220円14,110円11,960円9,770円7,540円
125cc以下13,980円12,300円10,590円8,850円7,070円

※金額=「-」となっている契約はありません。

【原付スクーター】「自賠責保険」相手への最低限の保証は義務 125cc以下のスクーターに乗る読者さまを対象に記事を書いています。 自賠責保険の加入は義務にです。自賠責保険の又の名を「強制保...

表を見てわかるとおり、排気量が小さいほど金額も安くなっています。
後、契約期間が長いほど金額がお得になっているのがワカリマス。

田舎はん

僕の場合、長期間で契約しています。

バイク保険(任意保険)

バイク保険は任意です。

バイク保険は加入しなければ保険料は発生しません。

自賠責保険は相手の人に対してのみですが、加入方法によって範囲が相手の人・物、自分の人・物と金額の設定が可能です。安心感を得る為にカナリおススメな保険です。

田舎はん

僕の場合、相手の人・物は無制限で、自分の人・物は無しにしています。
事故をした場合、相手には迷惑を軽減するようにしています。

軽自動車税

排気量軽自動車税
電動アシスト自転車0円
特定小型原動機付自転車2,000円
50cc以下2,000円
50cc〜90cc2,000円
91cc〜125cc2,400円
126cc〜250cc3,600円
251cc以上6,000円
特定小型原動機付自転車:電動キックボードなど

電動アシスト自転車・特定小型原付自転車は免許不要です。しかし、種類によっては税金の有無が解れるのでシッカリ確認することをお勧めします。

重量税

排気量購入時初年度~12年13年~17年18年以降
50cc以下0円0円0円0円
50cc〜90cc0円0円0円0円
91cc〜125cc0円0円0円0円
126cc〜250cc4,900円0円0円0円
251cc〜400cc0円1,900円2,200円2,500円
401cc以上0円1,900円2,200円2,500円

※ 排気量(251cc〜400cc/401cc以上)の金額は1年にかかる税金です。

上の表を見ると、排気量が125ccまでは重量税がないのがワカリマス。

燃料代

ガソリンエンジン(km/L)
排気量クラス平均燃費
50cc クラス約 50km ~ 60Km
125cc クラス約 40km ~ 45km
250cc クラス約 25km ~ 30km
400cc クラス約 20km ~ 25km

一回の充電で走行できる距離(目安)
排気量クラス走行距離
50cc クラス約 20km ~ 60km
125cc クラス約 30km ~ 80km

モデルによって、燃費や一回の充電での走行距離も変わってきます。
高性能なモデルでは、上の表を超えるものも存在します。

まとめ

田舎はん

原付スクーターをイチオシするだけあって少し原付スクーターを「えこひいき」するツモリはないけど、「えこひいき」しているかもしれません。

金銭面を考えた場合、原付スクーターは優秀です。

原付スクーターには「二段階右折」「30km/h規制」「高速道路を利用できない」が欠点です。

しかし、この記事でコスト的に十分なメリットがあるのもわかります。

軽自動車税が数百円上がるダケの原付二種のスクーターも魅力的!
しかし、駐車場所が駐輪場でなく駐車場なので原付二種を選択する場合は考慮してください。

維持費
  1. 車検
  2. 駐車場代
  3. 自賠責保険(強制保険)
  4. 任意保険
  5. 軽自動車税
  6. 重量税
  7. 燃料代

上記、7点が維持費に必要なことが理解できましたか?
メンテナンス代も維持費に入ると思いますが、この記事からは排除しています。

田舎はん

お金のない僕には安いのが一番!
駐輪場に停めることが可能な原付一種の方が気軽です。

原付スクーターはコスパ的に優れていることが理解して頂けたでしょう。

車検があればプロの人が数年に一度見てくれますが、原付スクーターには車検がありません。なので、原付スクーター本体の状態を自分でメンテナンスしなければイケません!

田舎はん

少し話がソレてしまいます!

お金がかかってもプロの人が本体を確認する車検がある方が良いと思われる人もいるハズです。その場合は、排気量を考えた方が良いと思います。